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ADSLとビジネスフォン

Wednesday
2012年2月22日

ADSLとビジネスフォン

ADSLは、既設の電話回線を利用してインターネット接続を可能にするサービスです。
Yahoo!BBやフレッツADSLなどで家庭や小~中規模オフィスで利用されています。 というのも、光通信サービスに 比べて工事費などが必要なく、契約すると送られてくる装置(ADSLモデム)をマニュアル通りに接続 すれば良いので、比較的手軽に始められることがサービス提供開始直後には人気を集めました。
現在の光通信サービスにくらべると、地域によっては通信速度が光よりも安定している場合があり、一概に 光の方が早くて良いとは言えません。光通信は光ファイバーを複数のユーザーが共有するので、共有する ユーザーが多ければ多いほど回線は混みあい、通信速度が低下してしまう場合があります。
しかしADSLは基本的に電話線を利用しますので、回線を占有できますし、場合によっては光ファイバー より通信速度が早い場合もあるのです。

IP電話を利用したいし、インターネットも利用したい。でも今は新しい設備を投入するにはコストが かかりすぎる、という場合。既存設備で電話機の交換等が必要なく、光ファイバーにくらべると短時間で 利用が開始できるADSLはとても便利です。
またIP電話をADSLで導入した後に事務所を移転などすると、光ファイバーの場合は電話番号が 変わったり、インターネットプロバイダの変更が必要だったりとする場合がありますが、ADSLでは それがありません。
管理会社のいるビルの貸オフィスなどを拠点とする場合、光通信サービスを 利用するには管理会社による許可が必要ですが、ADSLは個別の利用契約だけでよいというのも メリットです。

電話回線数を複数持つビジネスフォンならば、月額の固定基本料金は低くおさえたいものです。 その点IP電話は全国一律料金で、プロバイダの提供するIP電話サービスに申し込みをすると、 同じIP電話サービス同士なら通話料無料など魅力的な利点が多くあります。
ADSLは比較的気軽に始められるIP電話&インターネット接続サービスですが、光通信サービスの 通信速度やデータ量は魅力的です。どちらを導入するかは、サービス提供会社でも導入検討のための ノウハウなどが紹介されていますので、オフィスにとってのベストな回線を考えることができます。

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